恩田陸先生、直木賞受賞!

01 19, 2017 | Posted in 雑記

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恩田陸先生の『蜜蜂と遠雷』が直木賞を受賞しました。
大好きな作家さんなだけに感慨深いものがあります。
それにしても、これまで6回も候補に上がって受賞のがしているんですね。
『ユージニア』『蒲公英草紙―常野物語』『きのうの世界』『夢違』『夜の底は柔らかな幻』と、後者二つは読んだことはありませんが、たしかに今回選ばれた『蜜蜂と遠雷』別格の面白さがありました。

ピアノコンクールに参加する男女4人の群像劇といえばそれまでです。
この小説の中では間違いなくピアノコンクールが開かれており、登場人物がその才能を遺憾なく発揮しているところを、恩田陸にしか描けない表現で見事に書ききっています。
自分は、物語というのは登場人物が最初とは違うレベルに移動してこそのものだと思っています。
『蜜蜂と遠雷』の登場人物は、間違いなくコンクールの中で次のステップを見出します。
それだけではありません。この小説を読んだ読者の耳さえも変えてしまっているのだと、私は思っています。世界は音楽にあふれている、何気ない風景の中で流れる音が、本来の音楽で、スピーカーを流れる音楽は、それをわかりやすい言語に変換したものなのだと、この小説はいっているのだ、と。

是非ともご一読を。
単行本で買う価値は存分にあります。

東方に触れるなら、まずは東方鈴奈庵

01 09, 2017 | Posted in 雑記

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今や東方のあきゅすずばかり書いている私ですが、東方にのめり込んだのは、本当に最近のことです。

かれこれ10年めに、同級生から東方の話を聞いた時は、なんとギャルゲーと勘違いしていたほどです。
大学生になってようやくシューティングゲームか、という認識を持って、大学院に入った頃ですかね、ようやく興味を持ち始めるに至ったのです。

東方にハマった方の多くはどこから入りこんだのでしょうかね? 私の場合、小説や漫画をよく読んでいましたので、まぁ、まずは書籍から入ろうと思った次第です。
さぁ、何を読もう。と思ったときに、とある作品の表紙から漂ってくる妖気、和の趣! 言わずもがな、『東方鈴奈庵』をまず読もうと思ったのは、私の感性のなせる業だったのであります。

さぁ、第一巻、第一ページに登場しますは、稗田阿求。
このとき私は、『大正乙女!』とギザギザ線で囲まれた吹き出しを召喚する勢いで拳を握りしめたのであります。
そして小鈴が眼鏡をかけて妖魔本を読んでいるところで、『眼鏡っ娘!』と再び拳を握り、親しげに語る阿求と小鈴を見て、『尊い』とただただ天に向かって感謝の言葉を、胸の内で唱えました。
……、自分で言ってても気持ち悪いですね。

鈴奈庵は、もちろん原作のシューティングゲームや、黄昏フロンティアの格闘ゲームを元にした話もあります。でも、それだけじゃなくて、水木しげるの描いた妖怪にも出てきそうな一般的な妖怪の話も交えて話が進んでいくので、はじめて東方に触れる方でも非常にとっつきやすい漫画だと思います。
東方ってなんだろう、と思ったら、まずは鈴奈庵を読んでみることをおすすめします。

例大祭申し込みました

01 08, 2017 | Posted in 雑記

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5/7に行われる東方オンリーの同人誌即売会である、博麗神社例大祭に申し込みました。
サークル名は『泡沫書店』というブログの名前そのままです。縁起悪そうな名前ですが、この名前で泡沫サークルにならなければ、縁起を覆したということにもなるかな、と。

以前は、縁あって他のサークル名義で参加させていただき、また表紙も描いていただきました。
ただいろいろと事情がございまして、今回は自分だけで何もかもやらないといけません。
編集ソフトどうしよう、売り子も一人覚悟など、早くも胃が痛くなって参りました。

さて、今回書こうとしているのは、相も変わらず阿求×小鈴本となります。
前回書いたのが、あまりにもオーソドックスな寿命ものだったため、今回は思いっきりひねった話を考えています。
また予定が固まりましたら、情報公開していきたいと思います。

(表紙を描いていただける方、絶賛募集中です。(小声))

文章の磨き方

01 05, 2017 | Posted in 雑記

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文章を書く上でバイブルとなる本を持っているという方は、決して少なくないと思います。
私の場合は、辰濃和男の『文章の磨き方』を執筆の礎としています。

この本の最初の項目には、基本的なこととして”毎日、書く”ということがあげられています。
10日くらい書かないと10日分下手になった、というよしもとばななの引用を、久しぶりに見たときはちょっと鳥肌がたちました。
私は今、社会人となって二年目となりますが、一年目は本当に文章を書くことが少なくなっていました。
もちろん仕事で文章を書くことはありますが、事務的なメール、報告書などがほとんどで、それらの文章は生きていないんですよね。生きる必要がないんです。
だから、自分の文章は一年分劣化してしまっているように思っています。最近書いた小説に自分自身が納得できていないのだから深刻です。

小説は、読者が文章を読んで、そこから世界を想像し、頭の中で創造してもらう。そういうプロセスが必要になります。
自分の記した世界を十分に理解してもらうには、やっぱり書いて書いて、筆力を上げていくしかありません。

ということで、最近ブログを更新する頻度を上げています。しょうもない雑記ばかりですが。
以前は日記を書いたりもしていたのですが、どうしても一人よがり、過激な文章になりがちで……。
こうして人に見られることを意識した上で、書き続けていけたらと思っています。

あけましておめでとうございます(今更)

01 03, 2017 | Posted in 雑記

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新年あけましておめでとうございます!

といってももう3日になってしまいましたが……。
年末に謎の歯痛を患ってしまい、完全にペースを崩されてしまった次第です。
地元においてきた、大学時代にお世話になったワゴンRもバッテリー切れで乗ることが出来ず、なかば大きな牢獄に閉じ込められた気分でした。

地元が遠いと困るのが、読みたい! と思った本を実家に置いてきてしまったという事態に度々陥ることです。
今回はしっかり自分のバイブル的小説を持ち帰りたいと思います。
ということで、まずは『麦の海に沈む果実』を早速読み進めています。恩田陸作品の中で、最も大好きな作品です。
『蜜蜂と遠雷』という大傑作に触れてしまったら、やっぱり恩田陸を読み返さずにはいられないです。

もちろん、他の方が書いた二次創作にもしっかり触れていきたいと思っています。
自分はずっと地方にいて引きこもっていたということもあり、同人界においてコネクションが全くありません。
今回始めて冬コミに作品を出して、いくつかTwitterでコメントを頂いて、やっと作品を作る喜びを思い出したのです。
それを忘れない内に、次の手を打ちたいなぁ、と。

売り子さんをお願いする人もいないので、一人販売、となると御阿礼祭は買いたい作品がたくさんあるので厳しい。
例大祭ですかね。
5月なのに、応募が間近なので、サクカなど手抜きでいきたいと思います。
落ちたら……、まぁそのときはそのときです。

今年は飛躍したい!

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樹

似非店員:樹
百合と眼鏡が好きな人です。
日本語、和風なものも大好物。
掲載しているものは、主に百合もの、ファンタジー小説となっております。
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