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ひだまりスケッチSS 「素直になれたら・・・」

10 31, 2010 | Posted in ひだまりスケッチ | Thema 小説・文学 » 百合小説

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沙英×夏目SSの最終話です。
ここにきて、急に字数が多くなってしまったのですが、視点がころころと変わるせいです。
この二人はいつかまた書いてみたいですが、とりあえずはひとつの区切りです。

前作も合わせてご覧ください。(下に行くほど新しい話です)
「橘文布教活動」
「橘文布教活動その2」
「橘文の苦悩」


【あらすじ】
ヒロの謎の計らいに戸惑う沙英と夏目。
彼女の真意とは、そして二人の想いの行く末は……



~素直になれたら・・・~

【沙英の絵】
 はじめてあった時から、私の心は沙英に縛られていた。しかし、どんなに思っても、この気持ちは彼女に伝わらなかった。それは当然のこと。いつも突っかかるような言動、行動をしてきたのだから。
 私はこの気持ちが伝わってしまうことを恐れていた。その先にある、失恋の二文字を。ゆえに、私は橘文という、いわば沙英の分身に、あふれる思いをそそいだ。
 しかし、この遠まわりの恋は、もろくも崩れ去った。それも最悪の形で。
 すべてが筒抜けだった。隠していた意味はもうない。ヒロが知っているということは、おそらくは沙英も……。
 このことを知ったら、彼女はどう感じるだろうか。おそらく……。
 軽蔑するわよね。
 先日、ヒロに会ったときから、私は放心したような面持ちで授業を受けていたのだろう。何度も注意をされてしまった。
「大丈夫? なんか元気ないみたいだけど」
「うん……」
 友人の心配に、気のない返事を返す。目の前のキャンバスに、先からまったく筆を走らせていない。なにも、描く気が起こらなかった。
「あのー、先生。夏目ちょっと具合が……」
「大丈夫! だい……じょうぶだから」
 彼女はなおも不安げな表情を浮かべていたが、私が絵筆を適当に動かすと、自分の創作へと気を戻した。
 結局、出来上がった絵は、誰から見てもうまいとは言いがたいもので、先生には大目玉をくらってしまった。
 今教室にいるみんなが、私のことを知っているのだと考えると、とても集中などできるはずがない。いつも一緒にいる友人も、知っているのに知らないふりをしているのかもしれない。
 まるで、影であざ笑う声が聞こえるかのように、疑心暗鬼におちいってしまっていた。
 放課後、なんとはなしに屋上へ行ってみる。晴れ渡った空を眺めれば、心の暗雲も晴れるかもしれない。
 夕方。秋の涼風が気持ちい。フェンスを片手でつかみ、見上げれば恨めしいほどの、雲ひとつない鮮やかに燃ゆる空。傾いた日が山の向こうに消えてしまうのには、まだすこし時間がかかりそうだった。
 私は座り込むと、鞄の中からおもむろにスケッチブックを取りだす。そして白紙のページに、鉛筆を走らせた。
 何も考えずに描いた。自分の心を、そっくりそのまま写し出すように、黒い線が形をつくりだしていく。
 するとどうだろう、出来上がったのは、いつも思って止まれぬ少女の姿。スレンダーで、りりしくて、知性的な、そんな沙英の絵だった。
「最後まで、素直になれなかった……」
 誰もいない屋上で一人つぶやく。ひざの上に頬杖をつき、少しずつその赤を濃くしていく日差しを見つめる。直に見つめても大丈夫なくらいに、陽は遠くなっていた。
 ヒロとの会話がよみがえる。何度も、巻き戻し再生を繰り返したかのように、頭の中で再生された出来事。
 ――多分、あなたが沙英のこと好きだってことは、みんな知ってると思うけど。
 ――ふふ、頑張ってね。
 彼女の真意はいったいなんなのだろう。そのことを私に教えてなんになる?
 圧倒的優位からのあざけり?
 しかし、彼女のあの悪意をみじんも感じさせない、優しい微笑みからは、そんなことは想像しがたかった。
 でも……お似合いよ、あなたたち。
 ひだまり荘の隣室。同じクラス。沙英との距離の差は、歴然。ヒロと勝負しようとしたのなら、適いっこない。
 そもそも、影で好いていたことをばれてしまったのなら、淡い夢すら抱くことは叶わないだろう。大して仲も良くないままに、いきなりこんな本心を知ったとしたら……
 スケッチブックを、一粒の雫が濡らす。沙英の絵が、わずかににじむ。
 周りのことなどまるで気にしなかった。だから、後ろで扉が開いた音にも気づかなかった。
「こんなところにいたんんだ。探したよ」
 声がした。幻聴でも聞こえたのだろうか。それは、沙英の声によく似ていた。いや、まるで彼女の声そのもの……。
 私はゆっくりと、その声の主を振り返る。
「さ……え?」
 苦しくて、切なくて、絞り出した声はかすれて、涙で濡れた顔はさぞ無様だろう。しかし、彼女は……沙英は、そんなこと気にするでもなく、視線を私の脇に向ける。その先は、
「こ、これは……!」
 慌ててスケッチブックを閉じたが、彼女の目にはしかと焼き付けられただろう。彼女自身の絵が。
「それ、私の絵? なんだか恥ずかしいな。でも、うまいよ」
 沙英はむくな微笑みを浮かべた。何度も私をとりこにしてきた、優しい淡い笑みを。
 心の堤防など、あっというまに崩れ去る。せきを切った思いはあふれ、私は、沙英に泣きすがった。
「さえぇ……」
 包み込むように、彼女は私を抱きしめる。
 いつまでもこうしていたい。彼女と一緒いたい。この温もりを、感じていたい。
 なら、素直にならなくちゃ。
 すべてが壊れてもいい。後悔なんてしたくない。
 私は、沙英を見上げた。そして……。


【告白】
 やっとこさ決断した時にうまくいかないというのは、運命の性だろう。夏目に会うと決めた日、授業は予想以上に長引き、既に三年B組の授業は終わった時刻。微かな希望をこめて、隣の教室に走るが、案の定、そこに彼女の姿はなかった。
「夏目見なかった?」
 まだ残っていたB組の生徒に尋ねるが、知らないという。
 もう帰ってしまったのかもしれない。一瞬今日はいいのでは、と思ったが、胸の奥底で鳴り止まぬ警報音のような、胸騒ぎが、その考えを押さえ込んだ。
「そういえば、夏目、今日変だったよね」
「変って?」
 生徒の一人がつぶやくのに、間髪いれずに訊きかえす。
「どこか放心した様子っていうか……先生にぼうっとしてるのを怒られたりとか。いつもはそんなことないのにね」
 彼女は隣にいた別の生徒と頷きあった。
 私は二人に礼を言うと、教室を後にした。
 夏目を探すといってもあてはない。もう彼女が帰ってしまった可能性も、十分に有りえた。
 校内は、あらかた見てまわってしまったが、結果は不首尾に終わった。
 いっそのこと、彼女の住まいに直接訪ねてみようかとも考えたが、そもそも、彼女がどんなところに住んでいるのかも、電話番号すらも知らなかった。
 こんなんじゃ、友だちというのもおこがましい。ヒロの言うとおりだ。私は夏目のことを、なにもわかろうとしなかった。
「あ……」
 いつの間にか、下駄箱の前にいた。はじめて夏目と会った場所。入学式の日、賞の〆きりを間近にひかえ、遅刻しそうになったとき、A組とB組の下駄箱を間違えていた彼女とであった。 
 名乗っただけで、もう友だちだと、あのころの私は思い込んでいた。しかし、実際にはクラス別の行事が重なり、ほとんど彼女と会える時間は取れなかった。
 いつしか、ひだまり荘での温かく優しい日々に、私の心は浸っていった。
 目の前には、三年B組18番、夏目の下駄箱。これをあければ、彼女がまだ校内にいるかどうかはわかる。しかし、それを確かめたからといって、たとえ彼女が校内にいるとしても、いる場所なんて……。
 突然頭の中に、ある場所の光景が、映画の回想シーンのように浮かび上がった。
 なんで思いつかなかったんだろう。
 まだ探してなかった場所があったじゃないか。
 階段を段飛ばしに駆け上がる。はしたないとか、そんなことまったく考えなかった。彼女が、一人そこで泣いてる姿を想像したら、ほかの事など考えられなかった。
 屋上と校内を隔てる扉の前に、私はたたずむ。彼女はいないかもしれない。いなければ、どんなに楽だろう。きっといつものような日常に戻って、彼女とも……。
 それは……違う。
 絶対に違う!
 なにもかもうやむやにして、普通の友達として付き合おうなんて、そんなことできるはずがない。
 この、胸をわしづかみにされたような苦しさ、決して消えはしない。
 だから、私は、彼女がこの向こうにいることを信じて、ゆっくりと祈りをこめるように扉を開いた。

 真正面から差し込む西日がまぶしい。おもわず手の平をかざす。吹き込んできた風が、短い髪をわずかに揺らした。
 やがて、目が光に慣れ、かざした手をどける。
 屋上のフェンスの近くに、夏目はいた。
 うずくまり、すすり泣き、開いたスケッチブックを濡らしていた。
 彼女は私に気づいていない。
 その姿を見ると、まるで釘をさされたかのように胸が痛んだ。
 声をかけると、彼女は涙でくしゃくしゃになった顔を私に向けた。いつもの、気の強い夏目はそこにはいなかった。触れれば壊れてしまいそうなほどに、弱弱しい姿。
 夏目は私に気づくと、慌ててスケッチブックを閉じる。しかし、彼女の絵は、私の脳裏に焼きつくほどに鮮明に映った。
 その絵は、私を描いたものだったから。
 優しい筆づかい。今まで、文化祭などで見てきた彼女の絵とは、比べ物にならないほどに、それは見事な絵だった。
 だから、素直にほめ称えた。自分の絵であることにすこし恥ずかしさを覚えたが、それをはるかに上回るほどにこみ上げる思いは、嬉しさだった。
 その絵を見たときに、私は気づいていた。彼女の本当の気持ちに。そして、私が彼女に抱く想いに。
 最初から迷う必要も、悩む必要もなかったんだ。
 だから、彼女が泣きすがり、その先に告げる言葉もわかっていた。
 私は、それを受け止めるだけ……。
「沙英が好きなの! はじめて会ったときから、おかしくなっちゃうくらいに、好きで好きでたまらないの!」
「うん」
「だから、嫌いにならないで……お願いだから、友だちでいて……」
 彼女を抱きしめる腕に力をこめる。すこしでも、この温もりを与えるように。優しく包み込むように。
「夏目は、それで満足?」
 彼女は、キョトンとした顔を私に向けた。
 いまさらこんなことを言うのは卑怯なのかもしれない。しかし、これは偽らざる思い。だから、私は夏目を見すえ正直に言った。
「私は満足できないよ。友だちなんかで終わりたくない。好きなんでしょう。私も……夏目のこと、好きだよ」
「え……?」
 夏目は、信じられないといった目をした。
 そうだね。今まで深いつながりもないままに過ごしてきて、いきなりだって思うよね。
 だけど、私はあなたの告白に答えなければいけない。心の内を明らかにしてくれた、あなたに。
「私を描いた絵から伝わってきたよ。だから、、素直になった夏目の本当の言葉を聞かせて」
 彼女は静かにまぶたを閉じた。そして私の胸の中で、
「一緒にいたい」
 と、それだけつぶやいた。
 すると、私の頬から、一筋の水滴が落ちた。垂直に、夏目の髪を濡らすと、また新たな一粒がしたたり落ちる。
 彼女もそれに気づいたのか、顔を上げた。
「あれ? どうしたんだろ。嬉しいはずなのに。涙が止まらない」
 私ははにかむような笑顔を浮かべる。そうしても、泣いていることは隠せなかった。
 これから先。彼女と共にいれる時間は、はたしてどれだけとれるのだろう。卒業したら? その先は?
 そんなことを考えたら、自然に涙はあふれ出た。
「私じゃ、沙英の支えにはなれない?」
「そうじゃないの。これから、どうしたらいいんだろう。どうしたいんだろうって思ったら。だめだね。私も夏目と一緒にいたい。それなのになにも考えていなかったんだもん」
 夏目と会おうと決めたのは、つい先日。考えていないのはしょうがない……
 違う。そんなわけない!
 私は、彼女との関係をこれまでうやむやにしてきた、そのつけが今になって回ってきた。
 それは、とても単純で、わかりやすいこと。
「違うの、沙英」
「え?」
「私はね、こうして、今一緒にいれる時間がとても愛おしいの。それが、無限じゃなくても構わない。沙英の温もりが、感じられただけで……満足、なの……」


【素直になれたら・・・】
 嘘をついた。私の悪いくせ。本心を隠して、本当に伝えたいことを、伝えられない。
 ただ、今はそれでいいと思った。沙英の重石にはなりたくなかった。彼女には、彼女の歩むべき道がある。それを、私が邪魔をしてはいけない。
 離れたくない。彼女と一緒に、いつまでも過ごしていたい。
 この温もりが愛おしい。一時たりとも手放したくない。
 でも、それが彼女の心を縛りつけてしまうのなら、私は、諦めても……。
「違う!」
 沙英は、真剣なまなざしを私に向ける。今までにないくらいに、強い口調で、彼女は語る。
「じゃあ、どうして夏目はそんなに苦しそうなの?」
 沙英も、悲しそうな表情を浮かべていた。
「いつまでも、ずっと一緒にいようよ! 私も夏目と離れたくない」
「私は、沙英の夢の邪魔は……」
「バカ!!!」
 痛くなるほどに、彼女は強く私を抱きしめる。ひと時も離したくない、というかのように。
「バカ……バカだよ、夏目」
 なにが、バカなのよ! と返したかったが、彼女の身体がふさいで、口を開くことができなかった。やわらかい感触。心臓の鼓動までもが聞こえてきそうな、短い距離。一番、落ち着く場所。
「逆なんだよ。夏目がいないと、もう書けないの」
 橘文の最後の小説のヒロインは、私の生き写しだった。
「夏目のことばかり頭に浮かんで、だから……」
 小説を書かない沙英。そんなの、沙英じゃない。橘文は彼女の分身、それを失ったとなれば、半身を失ったも同然。
 彼女は私を解放する。眼鏡の奥に輝く深い青の瞳が私をみつめていた。頭上を染めているような、透き通った、宝石のようだった。
 沙英は答えを求めているのだろう。
「はじめから、答えは決まってたんじゃない」
 私は淡い笑みを浮かべ、
「もういちどきくわ。……本当に、私でいいの?」
「夏目じゃないとだめなんだよ」
 沙英の言葉は、いつも私の心を揺さぶる。その度に、すこしずつ変われるような気がする。
 何度も、素直になれずに傷ついて、努力して近づいて、その繰り返し。
 だけど、もういいのよね。
 沙英が、私の心の鍵を開けてくれた。だから、いまは素直になれる。
 だから、ためらわずに言える。ずっと、胸の内に秘めていた言葉を。

「******」

 風の音がかき消して、彼女のみに届いた言葉は、頬を赤らめさせるには十分だったようだ。
 これから先どうなるかなんてわからない。
 だけど、沙英のいない日々なんて考えられなかった。とても単純な思い。それでいて、とてつもないほどに大きい……。
 夕焼けのように赤く頬を染めた沙英が、今までみたどんな人よりも可愛くて、そしてこれまで見た中で一番好き。
 遠い空に、まん丸の月と宵の明星が、まるで私たちを祝福してくれてるかのように、輝いていた。
 夜空の少ない観客。彼らが照らす舞台の上。
 私たちは、幸せを分かち合うように、強く互いを抱きしめあった。
 星に願いをこめて。
 沙英といつまでもいられますように、と。



あとがき
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
最後の夏目の言葉は、みなさんのご想像におまかせします。あえて示さないほうが、良いと判断した故にこうしました。
また、スクロールしていくと……。



















 
【お幸せに】
 あらあら、まあ。
 随分と遠回りしちゃったものね。私が後押ししてあげなきゃ、どうなっていたのかしら。
 屋上の、開け放たれた扉の影に、私はいた。事のてん末を見守るために。

   *

 夏目さんにはじめて会ったのは、入学式の十日後、放課後に沙英と話しているときに突然現れた。そして、沙英にわけのわからない言葉を浴びせて、嵐のように去っていった。
 そのときから、なんとなくだが、彼女が、沙英に対して並々ならぬ思いを抱いているのだと気づいた。
 なんども同じようなことがあり、やがてそれは確信へと変わる。
 彼女は沙英のことが好きなのだ、と。
 私はひだまり荘のみんなのことが、家族のように大好き。沙英は、同学年ということも会って、その思いもひとしおだった。
 でも、必死に近づこうとして、素直になれずに、ときに沙英と険悪な雰囲気になってしまう夏目さん。そんな姿を幾度も見ているうちに、私は彼女を応援しようと考えた。
 クラスメイトは、私と沙英のことを夫婦みたいだと思うようなおもむきだったのだが、二人とも、それを軽く受け流していた。
 沙英に対する思いは、他の誰に対しての思いよりも大きかったことは確か。しかし、それは、夏目さんが沙英に抱く思いとはすこし意味合いが違っていた。
 沙英が橘文だと、夏目さんがどうやって知ったのかはわからない。でも、それが、沙英に対する計り知れないほどの感情に起因することは、容易に想像できた。
 二人を見ていていつも思うことはひとつ。 もどかしい。
 夏目さんがもうすこし素直になれば、そして、沙英が彼女の気持ちに気づいてあげれば、きっと心はつながるはずなのに。
 影ながら応援していた私は、ついに耐えられなくなった。そして、こっそりと、後押ししてあげることを決めた。
 それは大きな危険をともなうこと。一歩間違えれば、砂上の楼閣のごとく、二人の関係は瓦解してしまう。ずっと隠してきた、それで均衡をたもってきたものを崩そうというのだから。
 ある種のかけだった。これでだめなら、二人はこれ以上近づくことはない。
 そして、そのかけは、成功した。

   *

 舞台照明のような赤い夕日に照らされて、抱きしめあう二人を見ると、音も立てずにその場を後にする。
「お幸せに」
 誰にともなくつぶやいた。


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百合と眼鏡が好きな人です。
日本語、和風なものも大好物。
掲載しているものは、主に百合もの、ファンタジー小説となっております。
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