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恩田陸先生、直木賞受賞!

01 19, 2017 | Posted in 雑記

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恩田陸先生の『蜜蜂と遠雷』が直木賞を受賞しました。
大好きな作家さんなだけに感慨深いものがあります。
それにしても、これまで6回も候補に上がって受賞のがしているんですね。
『ユージニア』『蒲公英草紙―常野物語』『きのうの世界』『夢違』『夜の底は柔らかな幻』と、後者二つは読んだことはありませんが、たしかに今回選ばれた『蜜蜂と遠雷』別格の面白さがありました。

ピアノコンクールに参加する男女4人の群像劇といえばそれまでです。
この小説の中では間違いなくピアノコンクールが開かれており、登場人物がその才能を遺憾なく発揮しているところを、恩田陸にしか描けない表現で見事に書ききっています。
自分は、物語というのは登場人物が最初とは違うレベルに移動してこそのものだと思っています。
『蜜蜂と遠雷』の登場人物は、間違いなくコンクールの中で次のステップを見出します。
それだけではありません。この小説を読んだ読者の耳さえも変えてしまっているのだと、私は思っています。世界は音楽にあふれている、何気ない風景の中で流れる音が、本来の音楽で、スピーカーを流れる音楽は、それをわかりやすい言語に変換したものなのだと、この小説はいっているのだ、と。

是非ともご一読を。
単行本で買う価値は存分にあります。
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樹

似非店員:樹
百合と眼鏡が好きな人です。
日本語、和風なものも大好物。
掲載しているものは、主に百合もの、ファンタジー小説となっております。
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