東方 阿求×小鈴(あきゅすず)小説三部作公開中

08 04, 2020 | Posted in 二次創作

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過去にイベントで頒布した東方projectの二次創作同人誌を、pixivにて公開中です。
いずれも阿求×小鈴(あきゅすず)小説となります。
ご興味ございましたら、ご一読いただければ幸いです。

『勿忘草』
稗田阿求は先代の寿命とはあまりにもかけ離れた短い寿命を間近にしていた。その頃を同じくして、本居小鈴はあらゆる言語を読むことだけではなく、作者の声を聞くことができるまでの能力を得ていた。
なぜ阿求の命はこんなにも早く潰えるのか。なぜ小鈴の能力を進化させたのか。人間の里の異端児二人が織りなす、現界と地獄を紡いだ幻想郷絵巻。どうぞ、ごらんあれ。

『零代目の縁起』
稗田。それは、親に捨てられた少女に残された、ただひとつの呼び名だった。
三十に満たない寿命。一度見たものを忘れない程度の能力。彼女の存在は、21XX年の日本において、イレギュラーな存在とみなされた。
信州のサナトリウム、ドアも窓も開かない檻のような部屋に幽閉された彼女は、逃げ道もないと絶望しかけていた。だが、そこに本居と名乗る少女が現れて……。

『御阿礼幻想浪漫譚』
時は大正。高等女学校に通う小鈴は雪待月の十一月、季節外れの転校生、阿求に出会う。意気投合した二人は、鈴奈庵という不思議な古本屋や、秘封倶楽部という読書倶楽部での不思議な出来事に巻き込まれていく。
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マナりつ小説 雪の花(後編)

05 20, 2013 | Posted in 二次創作 | Thema 小説・文学 » 二次創作

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 長らく間が開いてしまいました。マナりつ小説の後編となります。前編はこちらよりどうぞ。
 後編は、視点が変わりマナ視点のお話しとなります。
 また、当初はバッドエンドの予定だったのですが、あまりにも救いがないいうことで、ノベルゲーム風に3つの結末を、実験的に用意してみました。作中の選択肢から、お好きなものをお選びください。
 文量はそれぞれのエンドを分けますと、1万字程度の加筆となります。
 なお、pixivでも作品を投稿しており、そちらでどの結末が良かったか、アンケートを取っておりますので、もし全部お読みいただければ、投票してもらえると幸いです。(pixiv作品ページ

 ※結末の一つのエピローグにおける引用は、前編と同様、ジャネット・ウィンターソンの『灯台守の話』からとなります。

 では、よろしければ続きより、御覧ください。


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マナりつ小説 雪の花(前編)

05 05, 2013 | Posted in 二次創作 | Thema 小説・文学 » 二次創作

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 いろいろと同時進行で創作していたため、更新が遅くなりました。
 今回は初めてのプリキュアものとなります。最新作の『ドキドキ!プリキュア』のマナりつにすっかり入れ込んでしまい、そのため、今作はマナりつとなります。もちろん大きなお友だち向けなので、子どもは読んじゃダメだぞっ!
 内容としては、一言で言えば鬱百合です。最近、こればっかりですね。なので、暗い話が苦手な方はお引き取りくださいませ。
 興味があれば以下より御覧ください。ちなみに文量は6000字ほどとなっております。後編も、大体同じくらいの文量になるかと思います。

2013/05/20
 後編公開しました。文量は1万字程度の加筆となります。


【あらすじ】
 剣崎真琴が学校に大貝第一中学校に転校してきてから芽生えた感情。それは、マナへの想いが友情以上のものであることの証明。マナとの関係を壊したくない六花は、自分の想いを秘める。しかし、夢の中のマーモの囁きに、次第に心は揺れ動き……


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杏さやSS 二重螺旋は交わらない(Rewrite) 後編

03 10, 2013 | Posted in 二次創作 | Thema 小説・文学 » 二次創作

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 杏さや小説の後編です。前編はこちら。字数は1万3千字ほど。前編と合わせて2万字程度となっております。圧縮して、これかと言われそうですが、よろしければ。


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杏さやSS 二重螺旋は交わらない(Rewrite) 前編

03 02, 2013 | Posted in 二次創作 | Thema 小説・文学 » 二次創作

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 前回投稿してから一週間しか経っていませんが、杏さや小説のリライト版を公開したいと思います。以下、前回の反省点を幾つか。

☆反省点
・二番煎じ+αにすぎない
……本家以上のものを作ろうと思った時点で、二次創作の域を逸していた。
・暗すぎ重すぎ、光が無さすぎ
……ティーブレイクがあまりにも少なすぎた。
・そもそも作者が楽しめてない
……二次創作という制限に苦しみ、自由に書けなかった。

 ということで、前回のARIA小説を思い出して、暗いだけで終わらせないように書いてみました。ハメ外しすぎ、と怒られそうですが、批判はいくらでも受け付けます。百合小説なんだから、これくらいやんなきゃね。杏子視点なので、さやかの出番はどうしても減っちゃいますがあしからず。
 字数は大幅に圧縮して7000字ほど。これでフルサイズの二章分まで行きます。

2012.03.10 後編公開
 1万3千字ほどの加筆となります。


【あらすじ】
 他人のために願いを溝に捨てた杏子とさやか。二人の出会いは最悪のものだった。しかし杏子はさやかのことがどうしても忘れられない。魔法少女の呪いに苦しむ杏子に、しかし救いの手は差し伸べられ。


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樹

似非店員:樹
百合、SF、ファンタジーが好きな人です。
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